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TOP > 更新情報 > 全てがプレミアム!「109シネマズプレミアム新宿」開業直前レポート
コラム 2023年4月11日

全てがプレミアム!「109シネマズプレミアム新宿」開業直前レポート

2023年4月14日、新宿に新たなるランドマーク、新宿歌舞伎町タワーが開業します。ホテル、映画館、劇場、アミューズメント、レストラン、ライブホールなど、多彩な施設が集結。新宿歌舞伎町の文化発信地として、期待が持たれます。
シネアドの会社である弊社としましては、やはり気になるのは映画館です!

今回は新宿歌舞伎町タワーの映画館『109シネマズプレミアム新宿』の内覧会をレポートいたします。

 

109シネマズプレミアム新宿 概要

住所:東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号 東急歌舞伎町タワー9F、10F

109シネマズプレミアム新宿は、109シネマズの新ブランド。この地で数々の名作を届けてきた大劇場、新宿ミラノ座の跡地に建設された新宿歌舞伎町タワーの9F、10Fに入居しています。西武新宿線「西武新宿駅」から徒歩1分、JR各線・⼩⽥急線・京王線 「新宿駅」から徒歩7分、東京メトロ 丸ノ内線/副都⼼線 ・ 都営新宿線 「新宿三丁⽬駅」から徒歩8分と、様々な路線から行くことができる非常に便利な立地です。

音楽家の故・坂本龍一氏が全シアターの音響を監修の下で設計した「SAION -SR EDITION-」を全シアターに搭載。館内で使用する複数の楽曲も故・坂本龍一氏が制作しており、ここだけの音楽体験ができるのも大きな魅力です!

 

高級感のあるロビー&ラウンジ

いよいよ中に入っていきます。シンプルなロゴの看板が、高級感を演出しています。

ロビーは落ち着いた雰囲気です。入口正面にはカウンターがありました。本日は内覧会だったので、スタッフの方は不在です。

インターネットで購入の方はQRコードで入場が可能。もちろん、その場でチケットを購入することもできるようです。券売機がロビー脇に設置されています。

廊下を進んでいくと、アーティスティックなソファが並ぶラウンジにたどり着きました。ソファにはクッション、ソファの前にはテーブルも用意されており、映画が始まるまでの時間を、ゆっくりリラックスして過ごすことができそうです。
普通の映画館では、待ち時間があってもロビーに座れる場所ない、あっても少ししかないといったことがありますが、109シネマズプレミアム新宿では広々としたソファがたくさんあるので心配はいらなさそうです。
ウェルカムコンセッションはチケット代に含まれているため、チケットのQRコードを提示するだけで利用可能ですので、映画が始まる前や鑑賞後に、ポップコーンを片手に談笑するのも良さそうですね!

 

全席プレミアムシートのシアター

109シネマズプレミアム新宿のシートは、なんと全席がプレミアムシートです。CLASS A、CLASS S共に全席がリクライニング可能、サイドテーブル付きの豪華なシートとなっています。サイドテーブル下は荷物が置けるスペースがあり、荷物を床に置きたくないという方でも安心して利用できます。
CLASS Sには電動リクライニング機能があり、サイドテーブルは充電装置付き、目線の高さまでパーティションがあり、プライベートな空間で映画にじっくり集中できる環境が整っています。
筆者はCLASS Aに座りましたが、重厚感のあるシートに、首元をふんわり包み込むようなクッションがあり、全席プレミアムシートも納得の座り心地でした。
CLASS Aは4500円、CLASS Sは6500円の料金で鑑賞できます。シネマポイント会員は500円引きになってお得です!座り心地のいいゆったりした席にウェルカムコンセッションを含むと考えると、この料金設定にも納得ですね。

内見は110席のスクリーン7で行われ、予告編を鑑賞しました。110席といっても、プレミアムシートでかなりゆとりをもったスペースとなっていますので、シアター内はそれなりの広さがあります。スクリーンも大きく、見応えがありました。音はクリアで、耳に心地よく響く感じがありました。
スクリーンの前には、舞台挨拶などに使われるのであろう、ステージが併設されていました。こちらのステージは全シアターに設置されているとのことで、舞台挨拶や上映前後のイベントなどに活用できそうですね!

シアター3に「Dolby Atmos」、シアター6には3面ワイドビューシアター「ScreenX」が配備されています。サウンド体験、映像体験にこだわりたい方にも満足がいくシアターとなりそうです。

コンセッションは、チケット料金に含まれるウェルカムコンセの他、各階に「THE BAR」が設置されています。映画といっしょにお酒も楽しめるようです。

 

多彩な商品を扱うスーベニア・ショップ

スーベニアショップ「POST CREDIT」は、チケットを持たなくとも入れるエリアに設置されていました。今回の内見では外観のみの見学となりましたが、OPEN後は映画の関連グッズだけではなく、コラボ商品や限定商品、新宿・歌舞伎町のお土産商品も販売されるそうです。
映画を観たついでに、お土産まで買えてしまうのですね!普通の映画館のショップとは、また違った魅力のあるショップになりそうで、楽しみですね!

以上、オープン直前の「109シネマズプレミアム新宿」の内見レポートでした。

新宿で極上の映画体験をしたいという方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

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