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コラム 2021年6月30日

【映画業界コラム】6月公開の映画で起きた面白い現象とは?

サンライズ社本社のある東京も最近はすっかり梅雨空ですが、映画館なら室内なので雨の日も安心して楽しめますね。

延期されていた作品も続々と公開日が決定し、本格的なシーズンを前に映画興行は活況を取り戻し、盛り上がりを見せています。

さてこの6月、業界でも話題となる2つの面白い現象が起きました。今回はその2点のできごとについてご紹介します。

 

公開14週目にして首位返り咲き!「シン・エヴァンゲリオン 」

エヴァンゲリオン公式Twitterより

2021年3月8日公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が、公開14週目の6/12-13興行ランキングで、前週11位からの1位、9週ぶりの首位奪還を果たしたことで話題になりました。

この奇跡的なジャンプアップは、6月12日から100万部限定の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』前日譚を含む公式描き下ろし小冊子の入場者プレゼント配布されたことが背景にあります。

さらにSNSと連動したキャンぺーンの実施、細かいカットの差し替えが行われた「EVANGELION:3.0+1.01」バージョンでの上映など、「すでに観た人ももう一度観たくなる」工夫がなされていました。

現在、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は国内興収95億円突破、動員622万人を突破。歴代興収は49位となっています。

6月26日からは“最後の”入場者プレゼントとして全国合計100万名に、キャストサイン入り 「真希波・マリ・イラストリアス」または「渚カヲル」ミニポスターを配布。さらに6月27日には『Q:3.333』+『#シン・エヴァンゲリオン劇場版』連結上映&舞台挨拶が決定、発売開始と共に満席になるなど、まだまだ話題が尽きません。

 

特別料金作品ながらランキング1位発進 『閃光のハサウェイ』

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』より © 創通・サンライズ

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、 2021年6月11日公開。「機動戦士ガンダム」シリーズの富野由悠季監督による同名小説3部作の第1部を描くアニメーションです。初日の興行収入は1億9000万円を突破、公開初週の週末の”興行収入”ランキングで1位を達成する大ヒットスタートを切りました。”動員”ランキングでは初登場3位で、2週目も4位と落ちの少ない興収を記録しています。

特筆すべき点は、入場料が特別料金1900円でサービスデーの割引がない点。IMAX、4DX、ドルビーシネマはそれぞれ特別料金からの追加料金となります。

公開日6月11日から20日の9日間で興収が10億1,000円を突破。「ガンダム」シリーズ作品が興行収入10億円を超えたのは、1988年に公開され興行収入11億3000万円を記録した『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』以来33年ぶりとなります。

また劇場版鑑賞者に向けて、公開劇場では小説上巻と録り下ろし朗読CDが付属する劇場版限定Blu-rayが同時販売されるなどの独自の販売戦略を展開。

3部作の1作目、通常よりも割高な入場料といった要素がありながら、しっかりとファンを集客しました。

 

7月以降も話題作続く、鬼滅の刃特別上映も

『竜とそばかすの姫』予告編

7月以降も話題の作品が続々と公開されます。『未来のミライ』でアカデミー賞ノミネートを果たした細田守監督新作『竜とそばかすの姫』は7月16日公開。ディズニーの大作『ジャングルクルーズ』は7月29日公開など、「寅さん」シリーズの山田洋次監督新作『キネマの神様』など、幅広い年齢層に向けた強力なラインナップが続きます。

前人未到の興収400億円の記録を樹立、Blu-ray&DVDは早くも累積売上枚数100万枚に達した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、緊急事態宣言発令に伴い延期していた「煉獄杏寿郎誕生日記念入場者プレゼントufotable描き下ろしA5バースデーカード」を配布するため7月22日から29日までの特別上映を決定。上映劇場が未定ながら、この特別上映で興収がどこまで伸びるのかが注目されます。

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