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コラム 2019年2月12日

長期間の上映で効果上昇?シネアド広告効果測定レポート②<長期出稿篇>

シネアドを上映するにあたって、気になるのは「どれくらいの効果が見込めるのか」でしょう。

今回は長期にわたって継続的にシネアド出稿を行っているレジャー施設の効果測定を実施しました。

シネアド接触で認知率が大幅UP?

上記がシネアドの接触・非接触により認知率を比較したグラフです。

シネアド接触(視聴)した方と非接触(視聴していない)方の間で、認知率に大きく差がついているのがわかります。シネアドに接触した方は、非接触の方に比べて25%以上もアップしています。


そして上記は接触頻度による認知率の推移のグラフ。

シネアドに年1回接触しただけの方でも、9割以上の方に認知されていることになります。

3回以上接触した方には100%覚えられている、という点にも注目。

長期にわたってシネアドを上映する場合、地元の映画ファンが映画を観に行くたびに、何度も同じシネアドと接触することになります。

基本的に、映画館には地元の人が多く観に行くことになります。だからこそ、特定の映画館での長期シネアド上映は、地元に密着したCMに向いているといえます。

認知度だけではなく好感度もUP

好感度イメージ

シネアドに何度も接触すると、認知度が大幅にあがることがわかりました。そこで、もう少し踏み込んで、シネアド接触者、非接触者の認知度だけではなく、好感度の推移も調査しました。

 

上記がシネアド接触・非接触による好感度の差異を調査したグラフ。

シネアド1回の接触でも、非接触に比べて「非常に好感を持っている」と答えたユーザーが倍以上に多くなるという結果です。

認知度のアップと共に好感度も着実にアップしていることがうかがえる調査結果です。

上記はシネアドの接触回数による好感度の推移のグラフです。年に1~2回では、大きな差は見られません。

明確に差が出るのはシネアド接触が3回以上の場合。「非常に好感を持っている」と答えた層が一気に3倍近くに跳ね上がり、4回以上の接触で約半数に迫るほどに。

つまり、ごくたまに映画を観る方よりも、映画館によく足を運び、日常的にシネアドに触れている方ほど、好感度が高まりやすいといえるでしょう。

これは長期のシネアド出稿の、大きなメリットといえそうです。

シネアドで実際に利用者が増える?

色々な人イメージ

問題は、認知度や好感度がアップしても、実際に利用者は増えるのかという点です。

シネアドの効果の中でも、これは最も興味がある部分ですよね。

上のグラフが、接触・非接触を比較した利用者数推移です。

シネアドに接触した方と、非接触の方では、なんと利用者の数に32.3%もの差が出ています!

調査対象の内、シネアドに接触していない方では利用者は3人に1人ですが、接触している方なら3人に2人が利用していることになります。

そして、こちらは接触回数による利用者の推移のグラフです。

たった年に1回の接触でも、利用は半数を越えています。ただし3回まででは、利用者の割合には大きな変化はなく、やや増減が見えます。

年に4回以上接触すると、一気に利用者のパーセンテージが10%以上伸びています。認知度・好感度の向上とも、無関係ではないと思われます。

シネアド上映による利用者数は、1回でも効果がありますが、長期にわたって行うことで認知度・好感度の向上⇒利用者増加につながる効果は十分に見込めるといえそうですね。

 

シネアドの効果測定については、引き続き調査を行い、コラムにて公開していきます!

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