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コラム 2026年3月5日

2026年シネコン最前線!注目の新規オープンと閉館動向

 

2026年は、都市再開発に伴う大型シネコンの誕生から、長年親しまれた名館との別れまで映画市場が大きく動く年となりそうです。
まずは、現在判明している2026年の主要なオープン・クローズ情報を整理してみましょう。

来る3月28日には東京・大井町にTOHOシネマズが誕生します。当社コラムでも開業後レポートをお届けする予定で、そちらで詳しく解説します!
一方で、長らく映画ファンに愛されてきた日本初のシネコン「イオンシネマ海老名」が5月に閉館するニュースが届きました。
1993年、神奈川県海老名市に前身であるワーナー・マイカル・シネマズ海老名が開業。1つの施設内に複数のスクリーンを併設する“シネコン”というスタイルを日本で初めて導入し、その後の映画館のスタンダードを築いた存在です。
なかでも象徴的なのが7番スクリーン。
映画監督ジョージ・ルーカスが提唱した音響規格「THX」の認定を日本で初めて受けました。その後、2013年に「イオンシネマ海老名」に改称以降もこのTHX認定は引き継がれてきました。
*THXとは…?
「室内音響」「映写システム」「音響システム」の3つのカテゴリーを厳しくチェックし、すべての項目をクリアした劇場のみに与えられる認定の事。

そんな日本の映画環境に革新をもたらした劇場が5月に閉館を迎えるというニュースは、多くの映画ファンに大きな衝撃を与え、SNSでも感謝や惜別といった様々な声が寄せられました。

日本のシネコン文化を牽引したパイオニアがその歴史に幕を下ろす一方で、次世代を担うべく新たな一歩を踏み出す劇場もあります。
全国各地で映画館が拡大基調にあるなか、特に今年の注目館はTOHOシネマズ名古屋栄(仮称)です。


シネコン空白地帯に終止符 名古屋・栄エリアにTOHOシネマズ開業へ

2026年夏にオープン予定の「TOHOシネマズ名古屋栄(仮称)」。
名古屋のシンボルでもある久屋大通・大津通に面した「ザ・ランドマーク名古屋栄」内に入居予定となっており、現在も建設が進められていますが、ビル自体はすでに完成しているような印象で、遠くからでもひと目で分かるほどの存在感。栄の街並みの中でもひと際目を引くスケール感で、新たなランドマークとしての風格を漂わせています。


TOHOシネマズ名古屋栄(仮称)が入居予定のザ・ランドマーク名古屋栄

栄といえば名古屋の商業・カルチャーの要であり、百貨店やファッションビルが立ち並ぶほか、名古屋城やテレビ塔などの観光スポットとも近い街。
久屋大通公園の再整備以降、回遊性はさらに高まり、若年層からファミリー、観光客まで多様な層が行き交う街へと進化しています。
そんな名古屋を代表する商業地でありながら、これまでシネコンは存在していませんでした。東宝グループとしても、2005年に閉館した「エンゼル東宝」以来、実に約20年ぶり栄への出店となるようです。

そこに誕生する旗艦級シネマコンプレックス。TOHOシネマズが参入することで競争環境は一段と活性化するでしょう。すでに「IMAX®レーザー」の導入が明らかになっており、旗艦店にふさわしいスケール感がうかがえます。ほかにどんな魅力的な設備やサービスが用意されるのか期待が高まりますね。

名古屋駅近くには、すでに「ミッドランドスクエアシネマ」や「109シネマズ名古屋」といったシネコンがあり、駅周辺の映画需要を支えてきました。そこに、栄エリアの中心地・久屋大通沿いに「TOHOシネマズ名古屋栄」が誕生することで、名古屋市内の映画館利用者にとって選択肢は大幅に拡がることになり、さらに活気づきそうな予感がします…!

 

日本初のシネコンとして約30年以上にわたり営業を続けてきたイオンシネマ海老名が閉館。一方で、東京・大井町や名古屋・栄といった都市部では、新たな大型シネコンが誕生します。
閉館のニュースに寂しさを感じる一方で、新たな拠点の誕生は市場の前向きな動きとも言えるでしょう。今後の動向にも注目が集まりそうです。

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