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TOP > 更新情報 > 興行収入とは違う?シネアド的2018年映画ランキング発表!
コラム 2019年2月20日

興行収入とは違う?シネアド的2018年映画ランキング発表!

 

2018年の年間興行成績ランキングが発表されました。

地震や豪雨などの災害がありながら2018年の年間興行収入は、歴代でも3位の好成績。大ヒット映画に恵まれた年といえます。

ランキングにはそうそうたるラインナップが並んでいますが……サンライズ社では、一味違う独自のランキングを作成します。

シネアドを取り扱っているサンライズ社の視点だからこその、興行収入だけではないもうひとつのヒット基準を覗いてみませんか?

シネアドでは初動2週間の1館平均に注目

観客イメージ

シネアドは、公開初日からの2週間で実施されることが多く、また1劇場単位で販売しています。

そのため、上映後2週間の1館あたりの初動動員数の平均値を注目しています。館アベレージ(通称:館アベ)とも呼びます。

公開規模は小さくても満席続出の映画であれば、シネアド的には効果が高いケースもあるということですね。

興行収入と1館当たりの初動平均値はどれくらい違う?

では、まず2018年の興行成績ベスト20を見てみましょう。

【2018年度 興収ランキングTOP20】

No

公開日

作品名

1

2018/11/9

ボヘミアン・ラプソディ

2

2018/7/27

劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命

3

2018/4/13

名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)

4

2018/7/13

ジュラシック・ワールド 炎の王国

5

2017/12/15

スター・ウォーズ 最後のジェダイ

6

2018/3/3

映画ドラえもん のび太の宝島

7

2018/2/16

グレイテスト・ショーマン

8

2018/3/16

リメンバー・ミー

9

2018/8/1

インクレディブル・ファミリー

10

2018/8/3

ミッション:インポッシブル フォールアウト

11

2018/6/8

万引き家族

12

2018/4/27

アベンジャーズ:インフィニティ ウォー

13

2018/8/17

銀魂2 掟は破るためにこそある

14

2018/3/21

ボス・ベイビー

15

2017/12/9

DESTINY 鎌倉ものがたり

16

2018/6/23

カメラを止めるな!

17

2018/7/13

劇場版ポケットモンスター みんなの物語

18

2018/8/24

検察側の罪人

19

2018/7/20

未来のミライ

20

2017/12/16

8年越しの花嫁 奇跡の実話

 

2018年話題になった作品が多数!大作も多数ランクインしており、納得のラインナップですね。

ではこれが「1館当たりの初動動員数平均値ランキング」になるとどこまで変わるのか……

サンライズ社が調べた1館ごとの初動平均値(館アベ)ランキングがこちら!

 

≪初週2週間≫ 

※主に14日or15日間

No

公開日

作品名

1

2018/7/27

劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命

2

2018/4/13

名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)

3

2018/7/13

ジュラシック・ワールド 炎の王国

4

2018/8/1

インクレディブル・ファミリー

5

2017/12/15

スター・ウォーズ 最後のジェダイ

6

2018/3/21

ボス・ベイビー

7

2018/8/3

ミッション:インポッシブル フォールアウト

8

2018/6/8

万引き家族

9

2018/4/27

アベンジャーズ:インフィニティ ウォー

10

2018/3/16

リメンバー・ミー

11

2018/8/17

銀魂2 掟は破るためにこそある

12

2018/3/3

映画ドラえもん のび太の宝島

13

2017/12/9

ガールズ&パンツァー 最終章 第1

14

2018/8/24

検察側の罪人

15

2018/11/9

ボヘミアン・ラプソディ

16

2017/12/1

刀剣乱舞 花丸 幕間回想録

17

2018/7/13

劇場版ポケットモンスター みんなの物語

18

2018/2/16

グレイテスト・ショーマン

19

2018/5/5

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星

20

2018/4/6

クソ野郎と美しき世界

 

ここまで順位が入れ替わります!興行収入では見なかったタイトルが多数ランクインしていますね。

上映館数の規模が、100館以下の作品も多くランクインしているのもポイントです。

 

口コミ型ヒット作の初動は意外にも……!?

 

『ボヘミアン・ラプソディ』興収ランク1位⇒館アベランク15位

『グレイテスト・ショーマン』興収ランク7位⇒館アベランク18位

この2作品は、上映後に口コミによって評価が伸び、公開延長や応援上映が繰り返し行われています。

最終的な興行成績の割には、初動の動員数は緩やかだったということです。

逆に言えば、初動ではそこまで動かなかった作品が、口コミでここまで爆発的に伸びるケースがある、という実例でもあります。

ファミリー(子供)作品は館アベが高くなりやすい

『インクレディブルファミリー』興収ランク9位⇒館アベランク4位

『ボス・ベイビー』興収ランク14位⇒館アベランク6位

この2作品は、興収ランクより、館アベランクが高いケース。

なぜかというと「ファミリー客が多い=子供料金の客が多い」からです。

動員数が多くても、子供の割合が高く客単価が低めな分、興行収入も低めに出ているということです。

つまり、興収だけでは判断できない、実際の動員数(=広告を観てくれる人数)が多い実力派作品といえますね!

小規模公開でも固定ファンがいる作品は館アベが高い

初動平均値ランキングを見ていると、小規模公開作品でもかなり上位に食い込んでいるのがわかります。

『ガールズ&パンツァー 最終章 第1話』は、興収ランクは圏外ですが、館アベランク13位。

上映館59館、興収6.2億にもかかわらず、2018年興収ランク1位の『ボヘミアン・ラプソディ』よりも上位にいます。

『刀剣乱舞 花丸 幕間回想録』は、上映館がたった21館にもかかわらず館アベランク16位。

この作品はTVアニメ版1期の内容を2期放送前にダイジェスト的に再編成したもの。つまり、完全なファン向け作品です。

それでも、館アベランクでは『ボヘミアン・ラプソディ』と接戦しています。

「固定ファン」が初動に大きく影響しているということですね。

固定ファンがついた小規模作品は、観に来る客層(=広告を届けたい客層)を読みやすいという点でも、シネアド向けの一面があります。

シネアドは初動平均に着目を!

誰もが知っているロングランシリーズや、ヒットメーカー・巨匠の大作などは、確かに大ヒット間違いなしかもしれません。

だけど、小規模作品の中にも、優れた初動を誇る作品があります。

シネアドを作品指定で上映する場合は、興行収入だけではなく、ぜひ一館あたりの初動平均にも着目してみてください。

小規模公開作品でも意外な「狙い撃ち作品」が見つかるかもしれません。

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