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コラム 2018年12月3日

2018年 SAWA コンベンションレポート

sawaコンベンション

2018114日から7日まで、2018 SAWAコンベンションに参加いたしました。

SAWA(Screen Advertising World Association)とは世界各国の映画広告企業を主体とした業界団体です。コンベンションにも、日本から参加した当社をはじめとして、欧米各国、インド、南アフリカ、カナダ・ブラジル・オーストラリアなどから、総勢80名ほどが参加しました。

コンベンションは2年に1回開催されています。今回は、2日半にわたって、30以上ものプレゼンテーションが実施されました。

Wホテル

コンベンション会場となったのはオランダの首都、アムステルダムのWホテルです。sawaコンベンション

プレゼンテーションを行った企業はシネアド広告会社だけではなく、アナリスト、アプリ開発会社など多岐にわたっています。セカンドスクリーン・ゲーミングアプリの活用など、スマートデバイス活用に関するプレゼンテーションもあったのは、映画業界にもIOT化が進んでいるようで興味深いものでした。

シネアドの技術、効果、今後の課題などについて、様々な提案がされていましたが、特にデータ解析についてかなり関心を集めていることがうかがえました。

sawaコンベンション2日目は会場をある映画館に移しました。1930年から続くアムステルダムでも歴史のある映画館です。sawaコンベンション

内部もオペラでも始まりそうな、アンティークで重厚感のある空間になっています。サイドに2階席もあるのが、日本の映画館ではあまり見ない形式ですね。

翌日には、4DX、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)のある最新の映画館へ。最先端を行くプレミアムフォーマットシネマの技術を体感することができました。sawaコンベンション

プレゼンテーションの後にパーティーも行われました。パーティーでは、世界各国のシネアド会社との交流も深めることができました。

日本国内ではあまり意識する機会がありませんが、シネアドは世界各国で上映されているグローバルな広告媒体です。SAWAでは、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)と共同で行った飢餓ゼロを目指す映画館広告キャンペーン「FEED OUR FUTURE」のシネアド上映など、国の垣根を越えた活動も行っています。

映画館広告キャンペーン「FEED OUR FUTURE」の詳細はこちら

当社は、飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関、
国連WFPWorld Food Programme)の活動を支援するグローバルキャンペーンに参画、
9月21日より国内の主要映画館の映画本編前に特別CMを上映致します。

今後も、シネアドは国内外ともにさらに進化し、グローバル化がされていくことを感じさせるコンベンションでした。

 

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